歯並びは第一印象に大きく影響します。
しかし、矯正は見た目を良くするためにだけするのではありません。
歯並びは見えますが、噛み合わせは見えません。
歯並びとしてはきれいでも、噛み合わせがよくないことがあります。
噛み合わせの不正が原因で頭痛、肩こりなどの
様々な体調不良をきたすこともありますが
当院では矯正専門医が治療にあたりますので
安心して治療をお受けになれます。
噛み合わせの不正が原因によって引き起こされると思われる
体調不良(頭痛、肩こりなど)も予防することが可能です。
小児の場合は矯正治療は5~6歳くらいから治療をはじめることで、
大切な永久歯を抜くことなく治療する方法も取り入れています。
また、正しい歯並び・噛み合わせを維持するための
「口腔筋機能療法(MFT)」も行っております。
乱ぐい歯・八重歯(叢生)/すき歯(空隙歯列列弓)
出っ歯(上顎前突)/受け口・反対咬合(下顎前突)
◎お子さんは前歯4本が永久歯に入れ替わった頃から、
成人〜中高年の方も口腔内状態によって矯正治療が可能です
歯並びに関するカウンセリングと簡単な口腔内検査と歯型などの資料をもとに、おおよそのお口の状態と治療の流れ、料金等をご説明いたします。
お口の中の状態を的確に把握するために検査を行います。口腔内写真、顔写真、歯型、噛み合わせ、レントゲン写真等を撮らせて頂き診断時の記録、参考資料とさせていただきます。
検査の資料をもとに診断を行い、今現在の状態と、治療方針、治療期間、料金等についてご説明いたします。
装置の装着、歯の移動をはじめます。装着後は約1か月に一度の来院、調整が必要です。歯の移動は数ヶ月で終わる人もいれば、2年以上必要な方もおり、期間は様々です。
良い歯並びになり、歯を移動する装置を外すと同時に、噛み合わせを安定させる(保定)装置に変わります。保定管理となってから3〜6か月に1回の通院でアフターケアを行います。
歯並び、噛み合わせが安定したら定期的な通院は終了となります。ご希望がありましたら、その後も口腔内検査、保定装置のチェック、歯のクリーニング等も大切なフォローアップです。